どうなることやら
議決延期「頭の片隅にもない」 量的緩和解除で日銀総裁
2005年12月04日01時29分
日本銀行の福井俊彦総裁は3日、主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)後の記者会見で、量的緩和解除時に政府から議決の延期を求められる可能性について、「政府との意思疎通に最大限努力している。頭の片隅にもちらつくことはない」と述べた。
政府・与党からは日銀の早期解除姿勢を牽制(けんせい)する発言が相次いでいるが、決定的な対立を避けて協調を重視する姿勢と見られる。
谷垣財務相も同じ記者会見で「(議決延期請求は)ぎりぎりの手段。その前にやれることがたくさんある」と答え、日銀との調整が重要との見解を示した。
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- 2005/12/04(日) 15:44:43|
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