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何だ?“パワハラ”って

何だ?“パワハラ”って


リスクマネジメントとしての“パワハラ”を考える
2005年11月25日 18時05分



近年、職場での「パワー・ハラスメント」(パワハラ)が大きな問題としてしばしば取り上げられるようになった。今年10月、上司からのパワハラが原因で自殺した男性に、労災(労働者災害補償制度)が認定された。




パワハラとは、「職権などのパワーを背景にして、本来の業務の範疇(はんちゅう)を越えて継続的に人格と尊厳を侵害する言動を行い、就業者の働く関係を悪化させる、あるいは雇用不安を与えること」(※1)とある。健全な職場環境を作るためには、上司はパワハラに対してどのように向き合い、認識を持つべきか。



女性のためのキャリア開発支援やメンタルヘルス、セクシュアル・ハラスメント(セクハラ)、パワー・ハラスメントの相談や研修などのサービスを提供しているクオレ・シー・キューブ代表の岡田康子氏に話を聞いた。



■パワハラの定義とは?


――まずは「パワー・ハラスメント」という言葉について教えて下さい。



岡田:「セクシュアル・ハラスメント」いわゆる「セクハラ」が広く認識されるようになってからは、女性を飲み会や食事などにしつこく誘うのはタブーだというのが一般的になりましたが、男性の場合はまだそうはいかない、という意見が出るようになりました。そういった話をきっかけに、「職場に横行する、他のハラスメント(嫌がらせ)をもっと調べてみよう」という動きになり、2001年に作ったのが「パワー・ハラスメント」という言葉です。



パワハラという言葉の浸透は、かなり早かったと思います。被害者になる可能性もあれば、加害者になる可能性もあるという意味で、職場のどこにでもある身近な問題だったということからでしょう。



現在、公的機関や企業など色々なところでパワハラに関する講演や研修を行っていますが、より反応があるのは管理者側です。「自分にその意図がなくても、部下はパワハラだと思っているかもしれない」ということもあり、管理者は「どこまでがパワハラなのか」ということについて非常に高い関心を持っています。



――職場でパワハラが行われていると、どのような損失をもたらしますか。



岡田:社員の“心の健康”を害する、職場風土を悪くするということが挙げられます。



これまでは、職場でメンタルヘルスの問題が起きるのは、個人が元々持っている気質に原因があるとされていました。しかし、これまで普通に仕事をしていた人が、ある上司の下についた途端、調子が悪くなってしまったという例も数多くあります。



「なぜおまえはできないんだ。ダメだ、ダメだ」と必要以上に叱責(しっせき)されることが続けば、誰でも病気になる可能性があります。部下が病気になれば、責任を問われるのは上司側、あるいは会社側です。



つい最近も訴訟を起こされて、労災認定の出たケースがありましたが、そうなると「働くのにふさわしくない職場環境だった」ということになり、会社の責任問題になります。こういったことが、パワハラによってもたらされる企業のリスクです。



実際に「精神障害の労災認定」は、年々増加の一途をたどっています。2004年は(労災認定の)請求件数が500件を越え、うち約130件が労災として認定されています。
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  1. 2005/11/25(金) 19:30:05|
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