金使い出したってことだけど・・・
企業設備「高齢化」止まる・平均12年、更新投資増加
企業設備の老朽化に歯止めがかかっている。工場、機械などを据え付けてからの年数を示す設備年齢はバブル後はほぼ一貫して上昇してきたが、ここ1年ほど12.0年が続き、設備の「高齢化」は止まった。企業が旧型設備の入れ替えを進めたほか、新規の投資を増やしたためだ。若返りの動きと並行して、設備は生産性も向上している。企業設備の質が好転し始めたことは、企業の競争力強化につながりそうだ。
内閣府の民間企業資本ストック統計から算出した今年3月末の設備(製造業の生産装置や非製造業の店舗など)年齢は12.04年で、昨年12月末よりわずか0.0003年分だが低下した。前の期と比べ設備年齢が若返ったのは1989年から91年にかけてのバブル期以来14年ぶり。その間ずっと高齢化が進んだが、昨年6月以降は12.0年で横ばい状態にある。 (07:00)
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- 2005/11/20(日) 08:51:43|
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