そうかなぁー、そんなもんかなぁー
「時間がたてば理解される」・首相が靖国問題で認識
【釜山=御調昌邦】小泉純一郎首相は19日、韓国・釜山で記者会見し、中韓両国が自身の靖国参拝を批判していることについて「時間がたてば理解され得るものだと思っている」と強調した。「短期的に一つの問題で意見の相違があっても、中長期的に関係を悪化させない努力をしなければならない」と述べ、靖国問題を重視する中韓の姿勢に反論した。
靖国参拝に関して「2度と戦争をしない、戦没者に哀悼の精神を表明する気持ちで参拝している」と説明。「互恵の観点から日韓、日中関係は極めて重要だ。私は日中、日韓の友好論者で、この考え方は全く変わりない」と語った。
麻生太郎外相は同日、大分県別府市で記者会見し、18日の日韓首脳会談で盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の12月来日が確定しなかったことについて「来てもらうために日本は何を譲るかとの話になり、それが靖国の話になるのは果たして正しいのか。来月に会わないと日韓関係が断絶になるわけでもない」と述べ、靖国問題で譲歩してまで大統領来日を実現させる必要はないとの考えを表明した。 (19:32)
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- 2005/11/19(土) 20:34:15|
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