やっぱり景気が良いのかねぇー
マンション供給、今年最高・10月の首都圏と近畿圏
首都圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)と近畿圏での10月の月間マンション発売戸数が今年に入り最高になった。首都圏は埼玉県と神奈川県の供給数が大幅に増えたが、契約率は6カ月連続の80%超えとなり、需要の旺盛ぶりが鮮明。近畿圏は10月の単月で六期ぶりに4000戸台を超えた。
不動産経済研究所(東京・新宿)が15日に発表した10月の首都圏マンション発売戸数は前年同月比8.9%増の8865戸。埼玉県が倍増の1328戸で、神奈川県が4割増の2487戸でけん引役となった。
東京都23区内は26.9%少ない2909戸どまり。都心部では入札用地が高騰し、比較的用地を取得しやすい郊外での供給に開発業者がシフトしている。
契約率は好不調の分かれ目になる70%を上回り、高水準で推移している。販売単価は郊外物件が増えた影響で前年同月に比べ1.9%低い4105万円だった。
大阪市を中心にした近畿圏の10月の発売戸数は前年同月より24.3%増え、4103戸。契約率は75.2%で、販売単価は3215万円。近畿圏でも用地の値上がりが始まり、価格が上昇傾向になっている。 (18:31)
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- 2005/11/15(火) 19:16:10|
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